前田式映像回想法「こだま(やまびこ)型映像回想法」

デジタル紙芝居映像回想法

 「デジタル紙芝居映像回想法」は、映像回想法に特化したモーショングラフィックス「デジタル紙芝居フォトムービー」の制作における、4つのプロセス、7つの映像回想効果、7つのデジタル紙芝居表現効果の各要素を通じて、自己表現力と伝達力のポテンシャルを引き出す事を目的とした、プレゼンテーション、パフォーマンス、レクリエーション、コミュニケーションである。

前田式映像回想法「こだま(やまびこ)型映像回想法」構成要素
「デジタル紙芝居映像回想法」のイメージは、「こだま」、「やまびこ」の現象を人の感性、感情に活用する「こだま(やまびこ)型映像回想法」である。

 ※こだま・・・
木霊(こだま、木魂、谺)は樹木に宿る精霊である。また、それが宿った樹木を木霊と呼ぶ。また山や谷で音が反射して遅れて聞こえる現象である山彦(やまびこ)は、この精霊のしわざであるともされ、木霊とも呼ばれる。


 ※デジタル紙芝居・・・デジタル紙芝居とは、静止画に時間軸と仮想空間を与え、ストーリーを表現する映像技法である「フォトムービー」を活用し、そのフォトムービー映像で紙芝居の様な双方向性コミュニケーションや、パフォーマンスを行う手法である。

 ※カウンセリングの目的・・・フォトムービー制作で自己表現、自己確認、自己実現、自己完結のプロセスを体感し、さらに双方向性の「想いを引き出す」紙芝居パフォーマンスで、「自己表現」と「伝達力」を向上させ人間力を高める事である。

「前田式 映像回想カウンセリング」の考案者

前田勝彦   昭和28年 福井県生まれ

デジタル映像制作及び編集技術と、2Dや3DCADを駆使して考案したデジタル紙芝居の手法とツールで、独自の映像回想法を研究、実践している。

デジタル紙芝居制作所を主宰し、制作アトリエ、制作教室、映像回想法のパフォーマンス研究会等を行っている。

デジタル紙芝居クリエイター、心療回想士、 測量士、他技術系1級国家資格を持つ。

大学卒業後、建設会社技術部長、統括部長、福井県の伝統工芸品工業協同組合、公益社団法人の観光協会事務局長を経て、デジタル紙芝居映像教室を開設。

その間、個人は勿論、社会福祉法人の施設、公私立の高等学校、福井県教職員の研究専門部会、公民館理事、一般企業他に、デジタル紙芝居映像回想法の指導を実施した。

現在は、デジタル紙芝居映像回想法コンサルティングのデジタル紙芝居制作所として、アトリエ、教室、研究会を行い、県内外の受講希望者の指導や制作依頼、企画指導等を行っている。

更新情報・お知らせ

2017/04/01
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映像回想のススメ

前田勝彦


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前田勝彦